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絵本 大人 神さまの贈りもの 12-26p
ときには素直じゃなくなって、ちょっぴりけんかを してみても、すぐに許しあえる。さくらちゃんはそんな人。
さくらちゃんは、いろんなこと教えてくれる。 優しさと、愛することと、ほんの少しの厳しさを。 それは24歳のこころの言葉。
人に好かれるにはどうしたらいい? さくらちゃんは、ちゃんと知ってる。 それは・・・ まっさきに相手を好きになること。 ・・・なあんだ、かんたんだね。
さくらちゃんにとって大切なもの、それは家族。 さくらちゃんは家族のみんなが好き。 家族は さくらちゃんにとって愛すべきわが家。
もちろん、さくらちゃんにだって、つらいとき、 悲しいときだってきっとある。 だけどあきらめてしまう前に、 「これは神さまがくれたプレゼント。ありがとう!!」 そう思うと、ほら大丈夫。冬がなければ、 春だってやって来ないんだから、ね。
ところが、この世の中には、悪い誘惑がいっぱい。 もしその誘惑に負けそうになったら、どうしよう? そんなとき、さくらちゃんは心の中の神さまに、 そっとたずねてみる。 神さまはいつだって さくらちゃんの味方。 さくらちゃんって神さまとお友達だったんだ!
さくらちゃん、神さまと友達になりたいんだけど。 そういったら教えてくれた。 お祈りは神さまとのテレパシー。 どんなに短いお祈りだって、 ちゃんと神さまに通じている。
人や物を大切にする心、おもいやりのあるやさしい心、 神さまからのたくさんの贈りものを、主人公にやさしくかたりかけます。
絵本の大きさ 幅:17.5 高さ:21.1
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