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絵本 サムはけっしてわすれませんサムはけっしてわすれません
あきのしょういちろう 訳 イブ・ライス え・さく 童話館出版/出版社
サムは動物園の飼育係のサム。 動物たちのごはんの時間になると、 サムは動物達にゴハンをあげにいくんです。
ワゴンいっぱいにごはんをのせて、
『わすれたことはありません』 サムがくると動物たちは喜んでごはんを食べます。
でも最後、ぞうさんのごはんをあげずにサムは帰ってしまいました。
ぞうさんはサムが自分のことを、 忘れてしまったんじゃないかと不安になってきます。
自分の事を忘れられるってとってもかなしいですよね。 でもサムはぞうさんのことをわすれたんじゃなかったんです。
忘れられるってとっても不安で悲しい事です。 誰かにわすれられても、 自分のまわりの大切なみんなをわすれたくないし、 わすれないようにしたいって思います。
まわりのみんなのことを思いやる事を この絵本は教えてくれていると思います。
いっぺんぜひ。 絵本が大好きやから。 絵本が好きすぎて。
オリジナル絵本ギフト専門店スタッフが 絵本のことをつらつらと
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