オリジナル絵本を目的で選ぶ
  • 出産
  • 誕生日
  • 結婚
  • 子供向け
  • 大人向け

誕生日に贈る 名前入り絵本|オリジナル絵本ギフト専門店 ありがとう



2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

2025年1月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

絵本 魔女のワンダは新入生

絵本 魔女のワンダは新入生

 

ザ・ポウプ・ツインズ 絵

マーク・スペリング 作

ゆづきかやこ 訳

 

 

魔女のワンダが、魔女の学校ではなく、

間違って、妖精さんの学校に来てしまいます。

 

妖精は杖、魔女はホウキ、そしてヘビを食べる。

妖精と魔女が同じ空間を仲良く共有する。

この独特な世界観を描けるのは絵本ならではですね。

 

自分はここの子ではないんじゃないんか、と不安に思うワンダに

「あなたはまちがいなく、ここのせいとよ」 とやさしく先生に言われ

ワンダは嬉しくなります。

この先生の愛深さに壮大な心の広さを感じます。アメリカ!

 

次の日のワンダが先生のプレゼントしようとするものも、とても魔女らしくユニークで笑っちゃいます。

 

ストーリーのあたまにワンダがお母さんから

「学校では、悪い子にしてるのよ。でも悪い子になりすぎてもだめよ。」と言われます。

ここは逆に

「良い子にしてるのよ。でも良い子になりすぎてもだめよ。」という意味が込められてるのでしょうか。

だとしたら、とても深くすごい絵本です。

元々、海外の絵本なので、言葉的にそこはすこし感覚にズレがあるかもしれませんが。

 

「良い子にしてるのよ。でも良い子になりすぎてもだめよ。」

は、つかいたいですね。

 

いっぺん、ぜひ。

 

 

絵本が大好きやから。

絵本が好きすぎて。

 

オリジナル絵本ギフト専門店ありがとうスタッフが

絵本のことをつらつらと

 

オリジナル絵本TOPへ