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絵本 かわいいことりさん絵本 かわいいことりさん
クリスチャン・アールセン 作 クリスチャン・アールセン 絵 石津ちひろ 訳 光村教育図書
ことりが大好きなマドレーヌさんが亡くなってしまいます。 マドレーヌさんを愛するプリュームさんはすっかり落ち込んで、元気がなくなってしまいます。 しかし、マドレーヌさんが亡くなるまえの 「しんぱいしないで、わたしいつかことりになってもどってくるから…」という最期の一言を思い出し、 小鳥を追いかけ、外に元気に出て行きます。
亡くなる前の言葉の大切さ、 大切な人が亡くなって、いなくなってもその人との思い出やその人への気持ちは ずっと残るということ。
絵本やのに、死についてかかれるのはすごいですね。 わすれられないおくりもの、という絵本ともリンクするものがあります。
絵本ってほんとに大切なことが、惜しげもなくあふれんばかりにつまっています。
いっぺん、ぜひ。
絵本が大好きやから。 絵本が好きすぎて。
オリジナル絵本ギフト専門店ありがとうスタッフが 絵本のことをつらつらと
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