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絵本 おなら犬ウォルター絵本 おなら犬ウォルター
サンマーク出版 ウィリアム・コツウィンクル/グレンマリー 作 オードリー・コールマン 絵 さんべりつこ 訳
おなら犬(おならけん)ではなく、(おならいぬ)です。 終始、おなら、オナラのオンパレードの絵本です。
もうページから匂いが漂ってきそうになります。 表紙の帯?みみの折り込み部分に 「注意!この本を読みとあならがしたくなるかもしれません」とかかれています。 このおならに対しての統一性、貫いていて素敵でした。
ストーリには野良犬収容所から犬を連れて帰ってくる、というかたちで始まり、 とてもいいお話のように、(もちろん、とてもいいおはなしです) 思えるのですが、おならだらけで笑ってしまう絵本です。 そんな、おなら犬のウォルターは、泥棒達にふさがれても大活躍します。
絵は描いてるっぽくない絵で、 CG?ソフトを使ったような、ニンテンドー64的な絵でした。 絵の隅々に小ボケがあり、アメリカのユニークさが垣間見れます。 絵やストーリーに関しては好き嫌いが分かれそうな1冊かもしれません。
ここまで、おなら、オナラを勢い連発されると、確かに 「おならがしたくなります」 読んでいて、爽快、気持ちよかったです。 でも、おならはマナーを守って、周りに迷惑にならないようにしないといけませんね。
いっぺん、ぜひ。
絵本が大好きやから。 絵本が好きすぎて。
オリジナル絵本ギフト専門店ありがとうスタッフが 絵本のことをつらつらと
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