|
絵本 しゃぼんだまぼうや
しゃぼんだまぼうや 出版社・フレーベル館 マーガレット・マーヒー 作 ポリー・ダンバー 絵 もとしたいづみ 訳
文章が、しゃぼんだまがプカプカ浮かぶのイメージからなのか、 波のように横一じゃないのがおもしろいと思いました。初めてですね。
こどもの頃ゆめにまでみたしゃぼんだまに包まれるとゆうおはなし。 ぼうやが、しゃぼんだまにはいってしまうのですが、周りのみんなは大慌て。 当の本人は笑顔なのがとてもステキです。
絵はただ描いただけではなく、コラージュのように施されておりユニークです。 しゃぼんだまに包まれたぼうやを、追いかける周りのみんなは どんどん増えていき、その度に色んな人や、色んなシーン、色んな展開が待っています。
でも、展開とお話の流れが同じテンポで進むので、なにか安心感があります。 そして、文・ストーリーも、 「~です。~でした。 」などといった、もはなし口調とゆうより 「かんしゃ、かんげき、あめ、あられ」歌のテンポみたいで読んでいてとても楽しい絵本です。
最後に描かれる、絵のアングル視点がとてもかわいく 気持ちいい1冊でした。
いっぺんぜひ。
絵本が大好きやから。 絵本が好きすぎて。
オリジナル絵本ギフト専門店ありがとうスタッフが 絵本のことをつらつらと
|